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京都大学 2024年度 前期日程 理系
第3問 空間ベクトルの解答・解説
ねじれの位置・1次独立・行列式・共面条件当サイトの体感難易度:やや難最終更新 2026/10/12
問題文について
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直線 と直線 がねじれの位置にあるための の必要十分条件を求める
答
2直線がねじれの位置にあるとは「同一平面上にない」ことである。、、 の3本が1次独立かどうかを見ればよく、 を座標軸だと思って成分を並べれば、行列式1本の計算になる。
、、 とおく。4点が同一平面上にないので は1次独立である。条件より
である( より )。
3本のベクトル。
(成分は の係数)。なお も も の係数が なので ではなく、2本とも直線として定まる。
ねじれの位置の言いかえ。 2直線がねじれの位置にあるのは、同一平面上にないとき、すなわち上の3本が1次独立なときである。行列式を計算すると
である。よって1次独立であることは 、すなわち
と同値である。これが求める必要十分条件である。
行列式を使わないなら、 とおいて成分を比べればよい。 の成分から 、 の成分から となり、 を入れて 。 の成分 より なので で、 が必要十分になる。
を基本ベクトルにとり、 を から まで 刻みの 組で行列式を計算すると、 になるのはちょうど の組だけだった。
「ねじれの位置」は「平行でなく、交わらない」ことで、まとめると「同一平面上にない」である。平行の場合と交わる場合を別々に調べると長くなる。
は2直線上の点を結ぶベクトルなら何でもよい。ここでは と を結ぶのがいちばん簡単で、 になる。
のときは実際に交わるか平行になる。たとえば なら 、 で、直線 ( 直線 )と直線 は点 で交わる。
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