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京都大学 2021年度 前期日程 理系

第3問 複素数平面・極限の解答・解説

無限等比級数・複素数の等比数列・実部をとる・有理化当サイトの体感難易度:標準最終更新 2026/10/12

問題文について

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を求める

答

は複素数の実部なので、 とおくと、求める和は等比級数 の実部である。 なので収束し、 の実部を取るだけでよい。

とおく。ド・モアブルの定理より

なので、求める和は の実部である。 だからこの等比級数は収束し

である。

計算する。 、 なので

である。分母を実数化すると

なので

である。分母を有理化して

を得る( ほど)。

実数のまま進めるなら、、 とおいて加法定理から連立方程式を作ってもよい。一般に で、、 を入れると同じ値になる。

から まで直接足すと で、 と一致する。

を確かめてから を使う。収束の確認は省かない。

実部を取るのは最後である。途中で だけ追うと加法定理の計算が増える。

は である。 の虚部は で、2乗すれば符号は消える。

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