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大阪大学 2025年度 前期日程 理系

第4問 積分(評価と極限)の解答・解説

絶対値による評価・部分積分・積和の公式・区間のずらし当サイトの体感難易度:やや難最終更新 2026/10/14

問題文について

大学の公式解答ではなく、当サイト独自の解答・解説です。問題文は掲載していません。理系の問題文は、この年度については大学が公開していません (2026/10/14時点)。お手元の過去問集・赤本などでご確認ください。

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(1) のとき が成り立つことを示す

答

で上からおさえる。

なので では である。 より

である。 だから

である。(証明終わり)

で数値積分すると、どれも より小さかった。

(2) を示す

答部分積分して 。3つとも に行く

を微分する側にとって部分積分すると、(1) の形が出る。

を使って部分積分すると

である。 と (1) より

である。 で右辺は に行くので、はさみうちの原理より

である。(証明終わり)

で 、 で と、 の近くにとどまった。

(3) とするとき、 を示す

答積和の公式で 。置換して区間をずらすと (2) が効く

と直すのがかぎ。

積和の公式より

である。よって

である。後ろの積分で とおくと なので

である。したがって

である。 として区間を分けると、 が共通で消えて

となる。(2) より第2項は で に行くので

である。(証明終わり)

の積分が の積分に化けるのは、 が「比の形」で倍率に鈍感だから。この手の「 的な積分」でよく使う。

で左辺は となり、右辺 に近づいた。

を に直すとき、下端も になる。上端だけ変えない。

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