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大阪大学 2024年度 前期日程 理系

第4問 積分(回転体)の解答・解説

y 軸のまわりの回転・円板と円環・ドーナツ形の体積・2次方程式当サイトの体感難易度:標準最終更新 2026/10/14

問題文について

大学の公式解答ではなく、当サイト独自の解答・解説です。問題文は掲載していません。理系の問題文は、この年度については大学が公開していません (2026/10/14時点)。お手元の過去問集・赤本などでご確認ください。

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(1) とし、 平面で点 を中心とする半径 の円を とする。 の の部分と 軸および2直線 、 で囲まれた図形を 軸のまわりに1回転してできる立体の体積 を求める

答

高さ の断面は半径 の円板。 を使う。

の の部分は ()である。囲まれた図形は、各 について の部分である。 軸のまわりに回すと断面は円板なので

である。それぞれ

である(2つめは半径 の半円の面積)。したがって

である。

(a, 0)y = 1y = −1
図は a = 2 のとき。円 C と、(1) で回転させる図形(塗った部分。y 軸・y = ±1・C の右半分で囲む)。(2) では円 C の内部そのものを回す。

で数値積分した値と式が小数6桁まで一致した。

(2) で囲まれた図形を 軸のまわりに1回転してできる立体の体積を とする。 となる の値を求める

答

は円環を積む。 ときれいになる。

なので円 は 軸と交わらず、 の側にある。高さ の断面は、外半径 、内半径 の円環である。

である。よって

である。 は

すなわち である。解は

である。、 なので、 のほうは で条件 に反する。したがって

である()。

は「ドーナツの体積 = 断面積 × 重心が回る長さ 」でもある(パップス・ギュルダンの定理)。断面の計算と合う。

で が になり、もう一方の解は で に反した。

という条件が効く。2解のうち小さいほうを落とさずに、きちんと外す理由を書く。

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