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大阪大学 2021年度 前期日程 理系
第2問 空間ベクトルの解答・解説
空間ベクトル・共面条件・内分点・内積と角当サイトの体感難易度:標準最終更新 2026/10/14
問題文について
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(1)空間内に同一平面上にない4点 がある。、 とし、 を に内分する点を 、 を に内分する点を 、 を に内分する点を 、 を に内分する点を とする。 が同一平面上にあるとき、 を で表す
答
を基底にとり、 の係数を比較する。
、、 とおく。4点が同一平面上にないので、 は1次独立である。すなわち
が成り立つ。内分点を書くと
である( は なので )。
4点が同一平面上にある条件は、実数 を用いて
と書けることである。各ベクトルは
なので、1次独立性から係数を比べて
である。第2式から 、第3式から ()。これを第1式に入れると
であり、整理すると
すなわち
である。 のとき なので をみたしており、条件に合う。
万組の無作為な配置で、 のとき4点が同一平面上にあった。
の内分を と取り違えやすい。 なので は の である。
「同一平面上にない4点」は の1次独立を保証するための条件。これを明示しないと係数比較ができない。
(2)、、、、、 のとき、 の値を求める
答
内積をすべて数値にし、 を の式にしてから (1) を代入。
与えられた長さと角から
であり、、 である。
は である。展開すると
である。整理すると
なので、条件は
である。(1) の を代入し、両辺に を掛けると
すなわち
である。 より である。このとき で、たしかに をみたす。
、 と3つの角が与えられているが、 なので と の項が1つ消え、式がかなり軽くなる。4点が同一平面上にないことは、この長さと角の組でグラム行列式が正になることから確かめられる。
座標を作って を数値的に解くと の1つだけだった。
を と間違えると の係数がずれて別の答えになる。長さが だけ であることに注意。
を解いて出る は の外なので捨てる。
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