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大阪大学 2020年度 前期日程 理系
第4問 積分・極限の解答・解説
領域の面積・双曲線と直線の交点・対数を含む極限・有理化当サイトの体感難易度:やや難最終更新 2026/10/14
問題文について
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を正の実数とする。 平面において連立不等式 、、、 の表す領域の面積を とおく。 を求める
答
では三角形から「 のはみ出し」を引く。 を使って 。
を考えるので としてよい。双曲線 と直線 の交点の 座標は
の解である。判別式は なので2つあり
とおく。解と係数の関係から 、 である。
領域は、三角形 、、(面積 )から、 の部分を除いたものである。除く部分は で双曲線 と直線 にはさまれた部分なので、その面積 は
である。、 より なので
である。したがって
と分けられる。
。分子を有理化すると
なので で である。
。
なので である。
よって
である。
が出てくる理由は、領域が 軸・ 軸に沿って2本の細長い「ひげ」を伸ばすからである。 軸側のひげの面積は 、 軸側も同じで、合わせて になる。残る はひげの付け根(原点近く)の寄与である。
は で 、 以降は だった。
では双曲線と直線が交わらず、領域はそのまま三角形で になる。極限には関係しないが、場合分けの存在は意識しておく。
をそのまま とすると になる。有理化が要点。
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