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京都大学 2022年度 前期日程 理系
第6問 数列の解答・解説
漸化式・周期性・階差・数学的帰納法当サイトの体感難易度:やや難最終更新 2026/10/12
問題文について
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、 と、、、 で定まる数列について、 の一般項を求める
答
は を で割った余りだけで決まる。そこで「」を帰納法の仮定にすると、 の余りが の余りから決まり、漸化式の形が確定する。 の側の階差も の余りで決まるので、差の階差がきれいに になる。
とおき、 を についての帰納法で示す。
。 、()なので ✓。
を で割った余り。 を仮定すると である。 の場合に分けて を法として計算すると
- :、。よって 。
- :、。よって 。
- :、。よって 。
(いずれも 、、 が偶数なので、割り算のあとも整数で の因子が残る。)つまり
である。したがって
で、 の階差は
である。
の階差。 定義から 、、、 なので
である。
差の階差。 2つを引くと、どちらの場合も
となり、場合によらず である。よって
で、 のときも成り立つ。帰納法により、すべての で
である。
実際に並べると は 、 は で、差は と三角数になる。
漸化式から を数値計算すると となり、 は で と一致する( まで確認)。 を で割った余りも と、 のときだけ になっている。
は が整数のとき、 を で割った余りだけで決まる(余り で 、 と で )。まず が整数であることを押さえる。
の余りを「 の余り」から出すには、 の形を仮定するのがいちばん早い。余りの規則を別に帰納法で示してもよいが、二度手間になる。
の階差は のところだけ と減る。 は単調増加ではない。
が場合によらないことが、この問題の仕掛けである。 と の「ずれ方」がちょうど打ち消し合う。
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