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東京科学大学 2023年度 前期日程 理系

第2問 整数の解答・解説

連続3整数の積・約数の絞り込み・3次方程式の整数解・すべて求める当サイトの体感難易度:やや難最終更新 2026/10/13

問題文について

大学の公式解答ではなく、当サイト独自の解答・解説です。問題文は掲載していません。理系の問題文は、この年度については大学が公開していません (2026/10/13時点)。お手元の過去問集・赤本などでご確認ください。

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方程式 を満たす整数の組 をすべて求める

答 の4組

とおくと は の約数である。 が平方数であることから の候補が一気に絞られる。

、 とおくと である。

素因数分解。

である()。

を絞る。 は の約数で、しかも平方数である。 と書くと 、、 より 、、 である。したがって

である。

一方、 は連続3整数の積なので、 のとき (このとき左辺が になり不適)、それ以外では

であり、 は の絶対値とともに増える。 の約数になるのは の4つだけである( 以降は より大きい)。

それぞれ調べる。 が の形になるかを見る。

  1. ():。、 で にはならない。不適
  2. ():。、 で にはならない。不適
  3. ():。 は で、 の判別式は だから のみ。適する
  4. ():。 は で、 の判別式は だから のみ。適する

である。 は2乗されているので符号は関係なく、 は の両方が使える。よって

の4組である。

も も連続3整数の積なので の倍数である。、 とおくと 、すなわち となり、ここから攻めてもよい。

の全探索でも、この4組だけだった。

「 が の約数」から とだけ絞ると候補が多い。平方数であることを使って指数を半分にするのが近道。

の解がただ1つであることは、因数分解して残りの2次式の判別式を見れば分かる。

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