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東京科学大学 2020年度 前期日程 理系

第3問 空間図形の解答・解説

平面の方程式・線分との交点・方べきの定理の逆・領域の図示当サイトの体感難易度:難最終更新 2026/10/13

問題文について

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(1)座標空間に5点 、、、、 をとり、、 に対して 、 を考える。 を通る平面を とするとき、 と線分 の交点 、 と線分 の交点 の座標を求める

答、

は3つの座標軸を 、、 で切るので、切片形で一発で書ける。

は 軸、 軸、 軸をそれぞれ 、、 で切るので、切片形で

である。

。 線分 は ()と書ける。代入すると

である( より ✓)。これを代入して

である。

。 線分 は で、まったく同じ計算により 、

である。

では 、 で、どちらも 上かつ線分上にあった。

平面の切片形を使うと計算が最短になる。法線ベクトルを求めてから…とすると遠回り。

(2)点 が同一円周上にあるための必要十分条件を を用いて表し、それを満たす点 の範囲を座標平面上に図示する

答 または (すなわち )。ただし 、

は平面 上、 は平面 上にあり、直線 と はどちらも を通る。方べきの定理の逆が使える形である。

2直線は で交わる。 はどちらも を満たし、 はどちらも を満たす。直線 と はともに平面 上にあるので交わり、その交点は 、つまり 軸上で 上の点である。 の式で とすると 、 なので、交点は である。

方べきの定理。 は直線 上、 は直線 上にあり、2直線は で交わる。 座標を見ると は 、 は 、 は正なので、 は線分 の外側、線分 の外側にある。したがって4点が同一円周上にある必要十分条件は

である。

計算する。

である。 の 座標に を足すと なので

である()。よって

であり、同様に である。条件は

すなわち である。展開して整理すると

である。したがって求める条件は

である。後者は

と書ける。漸近線が 、 の双曲線で、 である。 となるのは のときである。

(1, 1)8/38/3
太い線が条件を満たす (a, b) の集合。正方形 0 < a < 3、0 < b < 3 の中で、対角線 a = b と、双曲線 (a + 3/2)(b + 3/2) = 25/4 の一部((0, 8/3) から (8/3, 0) まで、両端は除く)。2つは (1, 1) で交わる。

2つの曲線は で交わる。 は を満たすからである。

数値で を計算すると、 のときと のときにちょうど になった。

4点が2つの直線に2個ずつ乗っていて、その2直線が1点で交わる、という構図に気づくこと。そこから方べきの定理(の逆)が使える。

が両方の線分の外側にあることを確かめる。内側だと符号つきの扱いが変わる。

でくくれる。 のほうを落とさない。

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