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東京科学大学 2019年度 前期日程 理系

第5問 数列・微分法の解答・解説

対数をとって増減を見る・隣り合う項の比・比がちょうど1になる番号・最大値をとる項当サイトの体感難易度:やや難最終更新 2026/10/13

問題文について

大学の公式解答ではなく、当サイト独自の解答・解説です。問題文は掲載していません。理系の問題文は、この年度については大学が公開していません (2026/10/13時点)。お手元の過去問集・赤本などでご確認ください。

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(1) は で減少することを示す

答 より減少する

微分すると ()の形になり、よく使う不等式 でかたづく。

で なので

である()。ここで とおくと

で なので、 では 、すなわち

である。 のとき だから であり、 は で減少する。

を 刻みで から まで動かしたところ、 はつねに減少し、、 だった。

(2) として ()とするとき、数列 の項の最大値 を既約分数で表し、 となる をすべて求める

答、

隣り合う項の比をとると となり、対数が になる。(1) よりこの比は減少する。

すべての で である。隣り合う項の比をとると

である。対数をとると

となる。(1) より は で減少するので、 が増えると は減少する。

ここで

であることに注目する。 とすると

である。比は減少するから

  1. では 、つまり
  2. では 、つまり
  3. では 、つまり

となり、最大値は である。実際に計算すると

であり、 でも同じ値になる。 は奇数なので既約分数である。よって

である。

と見ると、 は 、つまり である。 がこの形に作ってあることが、答えがちょうど2つになる理由である。

の を分数のまま計算したところ、最大値は で の2つで達成された。

比がちょうど になる があるので、最大値をとる は2つある。 だけ答えると足りない。

比が減少することは (1) から従う。 が減少すると「なんとなく」書くのではなく、(1) を使う。

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