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大阪大学 2023年度 前期日程 理系

第5問 確率の解答・解説

漸化式でつなぐ・合同式・逆元・確率の漸化式当サイトの体感難易度:やや難最終更新 2026/10/14

問題文について

大学の公式解答ではなく、当サイト独自の解答・解説です。問題文は掲載していません。理系の問題文は、この年度については大学が公開していません (2026/10/14時点)。お手元の過去問集・赤本などでご確認ください。

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(1)さいころを 回投げ、 回目の目を とする。 が の倍数となる確率を とするとき、 を求める

答、

は から なので の倍数にならない。。

で、 は から のどれかだから の倍数にならない。よって である。

である。 を固定すると を で割った余りは決まる。 に対して で、どれも でない。したがって をみたす の余りは から のどれかであり、 のなかにちょうど1つある。

よって がどれであっても確率 で、

である。

全探索すると 、 だった。

(2)数列 の一般項を求める

答

。 は と互いに素なので、 のときだけ次が の倍数になりうる。

定義から

である。 なので は の倍数でなく、 を法として逆元をもつ。

は と同じである。 は から までを等しい確率でとるので

  1. のとき: なので が要るが、そんな目はない。確率
  2. のとき: が逆元をもつので 、つまり から のなかにちょうど1つ。確率

である。したがって

である。 を解くと なので

である。 だから

である。

で 。 で割った余りが結局は一様にならされる、という当たり前の結論に落ち着く。 の値によらないのがきれいなところ。

の全探索で となり、式と分数のまま一致した。

は最初の1回だけでなく、 の式にずっと出てくる。 を固定して条件つき確率を考えるのが安全。

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