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電気通信大学 2022年度 前期日程 情報理工学域

第3問 数列・極限の解答・解説

分数形の漸化式・数学的帰納法・階差数列・積の極限当サイトの体感難易度:標準最終更新 2026/10/14

問題文について

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(i)、 のとき、 を数学的帰納法で証明する

答 となるので、 なら

を計算すると、分子が だけになる。

のとき で成り立つ。

で成り立つとする()。

である。、 なので、分子は

となる。また分母は

で、 より より大きい。したがって

である(分子も分母も正)。よって でも成り立つ。帰納法によりすべての自然数 で である。(証明終わり)

漸化式を分数のまま回すと、 から まで だった。

(ii) とするとき を求める

答

(i) で出した の式の逆数をとる。

(i) より

である()。よって

である。

から まで が分数のまま成り立った。

(iii) の一般項を求める

答

(ii) は階差。初項は 。

である。(ii) より のとき

である。 でも となり成り立つ。

から まで と一致した。

(iv) の一般項を求める

答

を について解く。

である。 では で初項と合う。

が漸化式の値と一致した。

(v) と を求める

答、

と書くと、積が途中で消える形になる。

なので

である。次に

と書ける。 から まで掛けると、分子と分母で同じ因子が次々に消えて

である。したがって

である。

を ()の形に書けたのがかぎ。積の形の極限は、こうして「次の項との比」に直すと望遠鏡のように消える。

は で となり、 に近づいた。

2022年度の全4問をまとめて読む

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