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東北大学 2025年度 前期日程 理系
第2問 数列の解答・解説
対数をとる・連立漸化式・等比数列になる条件・一般項当サイトの体感難易度:標準最終更新 2026/10/12
問題文について
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(1)、、、 で定まる正の数列について、、 とするとき、 が等比数列になる実数 をすべて求める
答
積と累乗の漸化式なので、底 の対数をとれば和と定数倍の漸化式になる。 を で表し、「 の定数倍になる」という条件を係数で比べる。
両辺の底 の対数をとると、 などから
である。初項は 、 である。
とおくと ① より
である。 が公比 の等比数列になるには であればよい。 の係数を比べて
である。第1式を第2式に入れると
なので または である。それぞれ公比は で
- :、
- :、
で、どちらも初項が でないので確かに等比数列になる。よって
である。
数値で回すと (公比 )、(公比 )になった。 では比が一定にならなかった。
初項が だと「等比数列」にならない(公比が定まらない)。 の確認を入れる。
の係数を比べてよいのは、 と が独立に動くからである。実際に から ① で生成される列は と が比例しないので問題ない。
(2)数列 の一般項を求める
答
(1) で2本の等比数列が手に入ったので、連立して を取り出す。最後に に戻す。
(1) より
である。第1式から第2式を引くと なので
である。これを第2式に入れて
である。 だから
である。
で指数は となり、 である。 より のほうが速く増えるので、 では指数が負、つまり は急速に に近づく。
漸化式を分数のまま回した と、この式の値が完全に一致した()。
指数が整数になることは、 から分かる(、)。
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