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九州大学 2025年度 前期日程 理科系
第3問 整数の解答・解説
平方数の余り・mod 8・指数方程式・場合分け当サイトの体感難易度:標準最終更新 2026/10/12
問題文について
大学の公式解答ではなく、当サイト独自の解答・解説です。問題文は掲載していません。理科系の問題文は九州大学が公開しています。
掲載ページ名「試験問題、解答例等について」/2026/10/05に当サイトでリンク先を確認。 公開年度は大学側の都合で入れ替わることがあります。
(1)整数 について を で割った余りが のいずれかであることを示す
答()とすると
を で割った余りで分ければよい。 の を法とする値は、 の を法とする値だけで決まる( を 増やす必要はない)。
を で割った余りを とし、 と書く。
である( も も の倍数)。あとは を計算して
となるので、 を で割った余りは のいずれかである。
別の見方をすると、 が奇数なら (連続2整数の積が偶数であることから が の倍数)、 が偶数なら で または 、となる。
で を計算すると、現れるのは の3つだけだった。
で割った余りを調べるのに を 通りに分ける必要はない。 通りで足りる( と の平方は を法として等しい)。
のとき である。 のまま答えに書かない。
(2) をみたす 以上の整数の組 をすべて求める
答
なら左辺は の倍数なので、 が必要になる。(1) よりこれは不可能なので、 に絞られる。
は不可能。 このとき は の倍数なので
となる。しかし (1) より を で割った余りは のいずれかで、 にはならない。よって では解がない。
を調べる。
- : より 。不可。
- : より 。不可。
- : より 、 より 。◯
したがって求める組は
だけである。
、 で全探索すると、 をみたすのは だけだった。
も も「 以上の整数」なので、 も調べる。 も候補だが となり不可。
である。符号を直してから (1) と突き合わせる。
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