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九州大学 2019年度 前期日程 理科系

第4問 数列の解答・解説

垂線の足・漸化式・等比数列・極限当サイトの体感難易度:標準最終更新 2026/10/12

問題文について

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のとき が限りなく近づく点の座標を求める

答

を線分 上の位置 ( からの比)で表すと、1回の操作が の1次式になる。あとは等比数列に帰着する。

は1辺 の正三角形である(、、)。

の表し方。 とおく()。成分で書くと

である。

。 方向の単位ベクトルは である。

なので である。

。 は 軸上なので、 から下ろした垂線の足は 座標を にするだけ。

である。

。 方向の単位ベクトルは である。 だから

で、 である。つまり

である。

極限。 不動点は 、すなわち 、 である。

なので は公比 の等比数列である。 だから

である。よって は

に近づく。

OA(2, 0)B(1, √3)(5/3, √3/3)
正三角形 と、極限の点 ( を に内分する点)。 と垂線を下ろすたびに、 上の位置 が へ 倍ずつ近づく。

の3通りで操作を 回くり返すと、いずれも になり、 と一致した。

上の位置を1つの数 で表すのが要点。2成分を追うと漸化式が見えない。

を起点にとると ときれいになる。 起点でもよいが式が変わる。

公比が負()なので、 は の上下を行き来しながら近づく。

がどこでも同じ点に近づく。初期値によらないことが、公比の絶対値が より小さいことから分かる。

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