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九州大学 2019年度 前期日程 理科系

第1問 積分法の解答・解説

2変数の最小・定積分の計算・平方完成・極限当サイトの体感難易度:やや難最終更新 2026/10/12

問題文について

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がすべての実数を動くときの の最小値を とするとき、 を求める

答、

展開して項ごとに積分すると、 の2次式になる。、 の順に平方完成すればよい。必要な積分は3つだけである。

使う積分。 とおく。

である(2本目・3本目とも 、 を使った)。 とおく。

展開する。

である。

について平方完成。

なので、 のとき最小で

となる。

について平方完成。

なので、 のとき最小で

である。したがって

である。

は によらない。 が大きいほど は速く振動し、1次関数では近似しようがなくなる。だから最小値は「近似しない()」ときの値 に近づく。

で 、 で となり、数値積分の値と小数9桁まで一致した。 をその近傍で動かしても、より小さい値は出なかった。

である。 が整数なので、ちょうど整数周期ぶん積分することになる。

は部分積分で出る。符号を間違えやすい。

から先に平方完成する。 から始めると の処理が面倒になる。

、 で、どちらも で に近づく。

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