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電気通信大学 2021年度 前期日程 情報理工学域
第4問 数列・整数の解答・解説
3進法との対応・桁ごとの個数と和・何番目かを数える・等比数列の和当サイトの体感難易度:やや難最終更新 2026/10/14
問題文について
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(i) の3つの数字だけで表せる正の整数を小さい順に並べた数列を とする。 桁の整数の個数 と、 桁以下の整数の個数 を で表す
答、
各桁が の3通り。先頭も にならないので制限なし。
桁の各位が のどれかで、どれを選んでも先頭が になることはない。よって
である。 桁以下はこれを 桁から 桁まで足して
である。
、、 と読みかえると、 桁の数は 桁の3進数(先頭が でもよい)と1対1に対応する。小さい順に並べる順序も3進数の大小と一致する。これが全体のかぎ。
桁までを全列挙すると、 で個数は 、累計は となり式と一致した。
(ii) 桁の整数すべての和 を で表す
答
各位に がちょうど 回ずつ現れる。
ある1つの位に注目すると、そこが になるものがそれぞれ 個ずつある。したがって、その位の数字の総和は
である。位の重みは なので
すなわち
である。
で全列挙の和は となり、式と一致した。
(iii)第 項 を求める
答
、 なので 桁の 番目。3進法に直す。
、 なので、 は4桁で、4桁のなかの 番目である。
(i) の対応()で、 番目の4桁の数は を4桁の3進数で書いたものに対応する。 を3進法にすると
である。 と戻すと
である。
全列挙して並べた 番目は だった。
(iv) とし、最高位が でそれ以外がすべて の 桁の整数を とする。 桁の整数のなかで が 番目、数列全体で第 項であるとき、 と を求める
答、
に対応する3進数は 。
を (i) の対応で読みかえると、3進数 になる。 番目が に対応するので
である。数列全体での番号は、 桁以下の個数を足して
である。 として通分すると
である。
で全列挙の順位は 、 となり式と一致した。
(v) と が 回交互に並ぶ 桁の整数 が数列の第 項であるとき、 を で表す
答
対応する3進数は 。 を公比とする等比数列の和になる。
( 桁)を読みかえると3進数 になる。 が の位に並ぶので、その値は
である。よって 桁のなかでの順位は である。全体では
である()。通分すると
である。
のとき で、(iii) の と合う。
で全列挙の順位は となり、式の値と一致した。
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