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電気通信大学 2021年度 前期日程 情報理工学域

第3問 微分積分の解答・解説

接線の方程式・外から引いた2本の接線・ベクトルによる三角形の面積・曲線と直線で囲む面積当サイトの体感難易度:やや難最終更新 2026/10/14

問題文について

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(i)()、 とする。 上の点 における接線 の方程式を求める

答

。代入して整理する。

である。定数項は

なので

である。

などで接点を通り傾きが一致することを確かめた。

(ii)、 とする。 上の点 ()から へ引いた2本の接線の接点を、 座標の小さいほうから とするとき、 を求める

答、

が を通る条件を の2次方程式にする。

が を通る条件は

である。両辺に を掛けると

となる。 について解くと

である。どちらも正なので接点は2つあり、 座標の小さいほうから

である。

でどちらの接線も を通った。

(iii) と を で表し、三角形 の面積 を求める

答、、( によらない)

成分を計算して 。

、、 なので

である(、)。面積は

である。中身は

で、 の項が消える。よって

で、 によらない一定の値である。

のどれでも になり、 と一致した。

(iv)直線 の方程式を求める

答

2点の傾きを計算する。 が共通因数になる。

と の差は

なので、傾きは

である。 切片は を代入して

である。よって

である。

(i) の接線は だった。 は 切片が で同じ形をしている。これは から引いた2接点を結ぶ直線(極線)の性質である。

で2点から求めた傾き・切片がこの式と一致した。

(v) と直線 とで囲まれた部分の面積 を求める

答( によらない)

で直線が上。差を積分すると の部分がきれいにまとまる。

は と で接するように交わり、その間では直線が上にある。差は

である。原始関数は

である。 では

であり、 では

である。差をとると の中の が消えて

である()。これも によらない。

PQR
C1(下に凸の曲線)と C2(その下にある曲線)。P は C2 上の点、Q と R は P から C1 に引いた2本の接線の接点。塗った部分が (v) の面積で、図は t = 1 のとき。

のどれでも になり、 と一致した。

と、 がきれいに消える。消えなければ計算を疑う。

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