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電気通信大学 2020年度 前期日程 情報理工学域

第2問 微分積分の解答・解説

ルートを含む関数の接線・指数関数による置換・接線と曲線で囲む面積・対数と極限当サイトの体感難易度:やや難最終更新 2026/10/14

問題文について

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(i)()、 とする。 での を求め、 上の点 ( の整数)における接線 と 軸の交点の 座標 を で表す

答、

接線の式に を入れる。 が約分されて消える。

である。接線 は

で、 とおいて両辺に を掛けると

である。よって

である。

は双曲線 の上半分。接点の 座標と 切片の積が になるのは、この双曲線の接線の性質である。

で 切片は になった。

(ii) のとき を満たす実数 を で表す

答

とおくと 。 から のほうを選ぶ。

とおくと 、すなわち

である。 より だが、(等号は )なので をとる。よって

である。

でこの を使うと が に戻った。

(iii)()とおくとき、 を の式で表す

答(積分定数は省略)

になるのがかぎ。

である。 では なので である。また だから

である。計算すると

である。

を数値積分した値と、この式の差が で小数7桁まで一致した。

(iv)、 軸および接線 で囲まれた部分の面積 を で表す

答

(三角形の面積)−( の下の面積)。後者は (ii)(iii) で計算する。

は と を通り、 は で 軸と交わる。囲まれる部分は、 の下の三角形から、 の下の部分を取り除いたものである。

である。一方、 とおくと (ii)(iii) より

である。、 なので

である。よって

となる。したがって

で、前の2項は でくくると

である。よって

である。

(2, √3)(1/2, 0)(1, 0)
C: y = √(x² − 1) と、n = 2 のときの接線 ℓ₂。接点は (2, √3)、x 切片は (1/2, 0)。塗った部分が S₂。

で、三角形から数値積分を引いた値とこの式が小数7桁まで一致した。

(v)、()とするとき、 を求める

答

と分ける。

なので

である。よって

である。中かっこは で に収束し、 なので第2項は に行く。したがって

である。

収束はとてもゆっくりで、 でも 程度。 しか効かないからである。

で となり、 に近づいた。

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