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東京大学 2024年度 前期日程 文科

第2問 指数・対数の解答・解説

常用対数・桁数の評価・不等式のはさみ・指数の比較当サイトの体感難易度:やや難最終更新 2026/10/11

問題文について

大学の公式解答ではなく、当サイト独自の解答・解説です。問題文は掲載していません。文科の問題文は、この年度については大学が公開していません (2026/10/11時点)。お手元の過去問集・赤本などでご確認ください。

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(1) となる最小の自然数 を求める

答

両辺の常用対数をとると になる。 なので、与えられた の評価がそのまま使える。 と の2つを押さえれば終わる。

で、 より

である。 は と同値である。

  1. : なので 。
  2. : なので 。

は について増加するから、 となる最小の自然数は である。

実際に計算すると ()で より小さく、()で大きい。

(2) となる最小の自然数 を求める

答

なので、(1) から はすぐ分かる。残るのは「 では足りない」ことで、 が に比べてどれくらい小さいかを押さえればよい。 が使える。

は (1) から従うので、 は条件をみたす。あとは では足りないことを示せばよい。

で、 だから

である。 なので より 、すなわち

が成り立つ。したがって

である。右辺の常用対数は

なので 、よって である。 は について増加するから、求める最小の自然数は である。

で、 より小さい。 もたしかに 未満である。

という粗い評価では足りない。 までしか言えず、 を切れない。 が の より小さいところまで詰める必要がある。

は より大きいので、3乗で止めると足りない。9乗まで進めると を切る。

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