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名古屋工業大学 2021年度 前期日程 工学部

第3問 数列の解答・解説

1次式の係数の漸化式・階乗で表される一般項・部分分数分解・差の形にして和を求める当サイトの体感難易度:標準最終更新 2026/10/14

問題文について

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(1)、 のとき を求める

答

と順に代入するだけ。

漸化式どおりに計算して を確かめた。

(2) の1次の項の係数 の一般項を求める

答

を漸化式に入れて、 の係数だけを見る。

とおくと、漸化式は

である。両辺は の1次式として等しいので、係数を比べて

が成り立つ。 なので、 のとき

である。 でも なので、 はすべての自然数 で成り立つ。

漸化式から出した は から まで と一致した。

(3) を で表す

答

の2式を割る。 なので の項がそのまま残る。

である。(2) の を入れると

なので

である。

を使った。階乗どうしの割り算は、小さいほうを残す形に書き直すのが基本。

差を から まで数値で計算して と一致した。

(4)数列 の一般項を求める

答

(3) は階差。部分分数に分けて途中が消える形にする。

より で である。(3) は階差なので、 のとき

である。中間が消えて

となる。 でも値は で合うので、すべての自然数 で である。

から まで と が一致した。

階差から一般項を出すときは でしか使えない。 を別に確かめる。

(5)数列 の一般項を求めて、 を求める

答、

とおくと になる。

(2)(4) より

である。したがって

である。ここで とおくと

となり、これはちょうど である。よって

すなわち

である。

を で割った形を1つ用意して、差をとると係数 が出てくる。 という形を見たら、この作り方を疑うとよい。

を定義どおり足した分数が から まで と一致した。

のような形は等比数列でも等差数列でもない。差の形 に書き直すのが正攻法。

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