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名古屋市立大学 2023年度 前期日程 医学部医学科

第3問 空間ベクトルの解答・解説

平面の法線ベクトル・垂線の足・四面体の体積・4点が同一平面上にある当サイトの体感難易度:標準最終更新 2026/10/13

問題文について

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(1)座標空間の点 、、 を含む平面 に対してベクトル が垂直であるとき、 を求める

答、

が と の両方と垂直、という連立をつくる。

である。 より

である。 より

で、 を入れると 、すなわち 、 である。よって

である。

と の内積はどちらも だった。

(2)点 から平面 に下ろした垂線を とするとき、点 の座標を求める

答

とおいて、平面の方程式に入れる。

平面 は を法線にもち を通るので

である( を入れても 、 で合う)。

は と平行だから とおける。これを平面の式に入れると

より である。よって

である。

は で平面上にあり、 で と平行だった。

(3) と、2点 ()、()について、四面体 と四面体 の体積比を で表す

答

も平面 上にあり、 はどちらも 方向に動く。底面積と高さが別々に出せる。

まず について なので、 も平面 上にある。つまり は同一平面上にあり、 も も 上の三角形である。

また

と書けるので、 はどちらも 方向に動く点である。 で

である(、)。底面積は外積の大きさから

である()。よって

であり

である。

なので、実は は一直線上にあり、 である。だから で、面積比のほうは外積を計算しなくても分かる。

で体積を直接計算して比を取ると、どれも と一致した。

が平面 上にあることに気づかないと、 を底面とする高さが別物になってしまう。

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