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名古屋市立大学 2020年度 前期日程 医学部医学科
第2問 確率・極限の解答・解説
3で割った余りで状態を分ける・余りが0以外をまとめる・1次の漸化式・極限当サイトの体感難易度:標準最終更新 2026/10/13
問題文について
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(1)3枚の硬貨を同時に投げ、3枚とも表なら1点加点、3枚とも裏なら1点減点、それ以外は変更しない。 点から始めて 回繰り返したあとの得点が の倍数である確率 を求める
答
得点そのものではなく「 で割った余り」を追う。余りが かどうかだけで閉じた漸化式ができる。
1回の試行で、3枚とも表になる確率は 、3枚とも裏になる確率は 、それ以外は である。
得点を で割った余りで分ける。 回後に余りが である確率を とすると である。 回後に余りが になるのは
- 余り から点が動かない …
- 余り から 点加点 …
- 余り から 点減点 …
の場合なので
である( は個別に要らず、和だけで足りる)。 で である。
の解は なので
である。 だから
である( で 。1回では得点が のいずれかで、 の倍数は だけ、その確率は なので合う)。
漸化式を数値で回すと で、式と一致した。
余り と余り を分けて3本の漸化式にしなくても、和 でまとめれば1本で済む。
得点は負にもなるが、 で割った余りで考えれば の3状態で閉じる。
(2) を求める
答
。
なので である。よって
である。長く続けると、余りが になる確率がどれも に近づく、ということである。
で 、 ではさらに に近づいた。
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