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京都大学 2024年度 前期日程 文系

第3問 2次関数の解答・解説

絶対値のはずし方・最大値・場合分け・放物線の頂点当サイトの体感難易度:やや難最終更新 2026/10/12

問題文について

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のとき の での最大値を求める

答 のとき 、 のとき 、 のとき

の形は と書ける。ここで 、 なので、 は2つの放物線の上側をとった関数になる。最大値は「2つの放物線それぞれの最大値のうち大きいほう」なので、場合分けが一気に軽くなる。

とおく。実数 について だから

である。ここで

とおく。 なので、 での最大値は

である。

それぞれの最大値。 は で最大値 をとる。 は上に凸で頂点が だから

  1. :頂点が区間の中にあるので ()。
  2. :区間 では は増加なので 。

比べる。

  1. :。 なので、 では最大値 、 では最大値 。
  2. : なので、最大値は 。

まとめると

である。

頂点 5a^2/2(1, 1)(-1, 1)y = x^2y = h(x)
のときの と 。 はこの2つの上側をなぞった関数で、最大値は の頂点の値 ()。

を 万等分して の最大値を直接求めると、 で 、 で ()、 で 、 で ()、 で となり、すべて式の値と一致する。

の言いかえが要点である。 の符号で場合分けして区間を細かく切ると、場合分けが倍に増えて見通しが悪くなる。

の頂点は である。 では頂点が区間の外に出るので、端 の値に切り替わる。

境目 と の両方で値が連続している( と 、)。等号をどちらに付けても答えは同じだが、連続性の確認は検算になる。

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