東北大学 2026年度 前期日程 理系
第5問 積分法の解答・解説
媒介変数表示の接線・指数関数と三角関数の積の積分・積和の公式・回転体の体積当サイトの体感難易度:難最終更新 2026/10/06
問題文について
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(1)直線 の方程式を求める
答
方針 軸に平行な接線は のところ。 も確かめる。
このとき なので、確かに 軸に平行な接線をもつ。接点の 座標は 。
答案で省略しない方がよい点
- だけでは不十分。 も同時だと接線の向きが決まらない。
(2) と を求める
答
方針部分積分を2回すると元の形に戻るので、 と の連立方程式として解く。
を積分する向きで部分積分すると
を消すと となり、整理して上の形になる。 も同様。
検算
を微分すると 。確かに戻る。
(3) を 軸のまわりに1回転させた立体の体積 を求める
答
方針 では は増加するので、この部分の曲線は の関数のグラフになる。 を の積分に直し、積和の公式で (2) が使える形にほぐす。
は、 の点 から接点までの弧、直線 、および 軸で囲まれた部分。 は について増加だから
、 を使うと
(2) を 、 で使い、まとめると原始関数は
、 なので
検算
なので 。数値積分でも同じ値になる。
答案で省略しない方がよい点
- 回転させるのは の弧の下側。 では が減るので、同じ式で積分すると重なった部分を引いてしまう。
- を積和でほぐす。展開せずに と掛けると (2) が使えない。
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