東北大学 2026年度 前期日程 理系
第6問 空間図形・ベクトルの解答・解説
方べきの定理・球面の方程式・平面上にあることの示し方・直線と球面の交点当サイトの体感難易度:難最終更新 2026/10/06
問題文について
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(1)点 が平面 上にあることを示す
答 が直線 上にあることから は を通り、 は直線 上にあるので 上
方針 は「 が直線 上」という意味。 と が相異なる2点なので、直線 は直線 そのものになる。
より 。 と はどちらも直線 上の点なので、直線 は直線 に一致する。
平面 は を含むので直線 を含み、したがって を通る。 も 上なので、 は の定める平面。
より は直線 上にあり、この直線は に含まれる。よって は 上。
答案で省略しない方がよい点
- ()が効く。 だと で、3点が平面を定めない。
(2)点 が点 または点 に等しいことを示す
答条件 から が球面 上に来る。 と直線 の共有点は だけ
方針球面の中心を 、半径を として とおく。 が「 が 上」。 から条件の意味が読める(方べきの定理そのもの)。
を原点とみて とおくと、 に対し 。 より で、 を入れると
同じ計算を について行うと 。 かつ なので
与えられた条件 と合わせると 、したがって 。つまり は球面 上にある。
は直線 上にもある。直線と球面の共有点は多くとも2個で、 は相異なる共有点だから、 と直線 の共有点はちょうど の2点。よって または 。
検算
球面と点を乱数でたくさん作り、条件をみたすように を取ると、 はつねに球面上に乗り、直線 上に取れば か に一致する。
答案で省略しない方がよい点
- を導入して「 上か」を1つの式で扱うのが要。座標を置いて成分計算に入ると長くなる。
- だから直線 が決まり、共有点がちょうど2個と言える。
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