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九州大学 2021年度 前期日程 文科系

第4問 数列の解答・解説

等差×等比の和・階差をとる・和の形の漸化式・一般項当サイトの体感難易度:やや難最終更新 2026/10/12

問題文について

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(1) を自然数とするとき を求める

答

(等差)×(等比)の和なので、 倍してずらして引く。

とおく。

辺々引くと

である。よって

である( で 、 で 、 で )。

で直接足すと で、 と一致した。

を書くときは1つ右にずらす。足し引きする項の対応を取り違えない。

残る等比の和は である。項数は 。

(2)、 で定まる数列 の一般項を求める

答、 のとき

小さい で値を出すと と見えるので、、 で を予想し、(1) を使って数学的帰納法で確かめる。

小さい で試す。

なので、、 で と予想できる。

帰納法。 、()が成り立つとして、 を示す。和を計算する。

で、()とおくと だから

である。、また (1) より

なので

である。したがって

となり、予想どおりである。 のときも で合う。よって

である。

だけが式からはみ出す。 ではなく である。 以降は ときれいに倍々になる。

漸化式から から まで分数のまま計算すると となり、、 で と一致した。

は の式に乗らない。答えを「」とだけ書くと で誤りになる。

和の中で の項()だけ別に扱う。残りが (1) の形になる。

は (1) の式に を入れて 倍する。 をそのまま入れない。

の項がきれいに消える。残るのが で、 で割ると になるのが仕掛けである。

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