「LaTeX 教材作成 を毎週やるのが、もう限界…」── 高校教員・塾講師・予備校講師・教材制作者の多くが、この一言に尽きます。LaTeX 教材作成 AI を使えば、毎週の小テスト・類題・解答PDF・問題プリントを、手作業30分以上 → AIで5〜10分 まで圧縮できます。本記事は、LaTeX 教材作成 AI Eddivom を中心に、教員・塾講師の現場で実際に使えるワークフローと、コピペで動くプロンプト・テンプレ集をまとめた LaTeX 教材作成 完全ガイド【2026年版】 です。
この記事の結論
- LaTeX 教材作成 AI Eddivom は、AIで問題を生成 → LaTeX で整形 → PDF出力までブラウザだけで動く
- PDF をローカルにダウンロードすれば、教材ストックは自分のPC・クラウドに溜められる
- 小テスト・類題・解答PDFを毎週量産する『LaTeX 教材作成 AI』の現場運用フローをまとめた
- ローカル LaTeX 環境(TeX Live・Overleaf)の構築は一切不要、ブラウザだけで完結
LaTeX 教材作成が毎週しんどい3つの理由
LaTeX 教材作成 を毎週やる教員・塾講師ほど、この3つで詰まります。
これらは「LaTeX をもっと勉強する」では解決しません。LaTeX 教材作成 AI に問題下書きと組版を任せて、人がやる作業(学習者目線の編集)と AI に任せる作業(記法・組版・派生)を分けるのが正解です。
LaTeX 教材作成にかかる時間の内訳(典型例)
| 工程 | 手作業の所要時間 | LaTeX 教材作成 AI 利用後 |
|---|---|---|
| 問題文の下書き | 8〜10分 | 1分(AIにプロンプトを渡すだけ) |
| 数式・表・図を含む LaTeX 整形 | 5〜10分 | 0分(AIが LaTeX で出力) |
| 類題の派生 | 10〜20分 | 1〜2分(AI が派生問題を生成) |
| PDF化&配布物としての仕上げ | 5〜10分 | 1〜2分(PDFをダウンロード) |
| 合計 | 30〜50分/回 | 5〜10分/回 |
LaTeX 教材作成 AI Eddivom が実際にやること
LaTeX 教材作成 AI Eddivom は、教員・塾講師・予備校講師・教材制作者が 毎週繰り返す作業 に最適化された Web アプリです。Solvora が公式パートナーとして紹介しているサービスで、ブラウザだけで動作します。
Eddivom が実際にできること(と、できないこと)
事実ベースで整理します。「できないこと」を明示するのは、運用設計のためです。
| 項目 | できる/できない | コメント |
|---|---|---|
| AIで問題下書きを生成 | ◎ できる | 単元・難易度・問題数を指定して出力 |
| LaTeX で整形(amsmath, bm, physics) | ◎ できる | 数式・記号は LaTeX で組版される |
| 物理・数学に強い数式組版 | ◎ できる | 高校〜大学レベルの数式に対応 |
| 解答付き PDF を出力 | ◎ できる | 問題・解答を含む PDF をダウンロード |
| 類題(バリエーション)の生成 | ◎ できる | 1問の元データから派生問題を出せる |
| ブラウザだけで動作 | ◎ できる | TeX Live 等のローカル環境は不要 |
| Markdown 表 → LaTeX 表の自動変換ツール | △ 直接機能ではない | プロンプトに Markdown を含めれば AI が LaTeX で出力する形 |
| Word ファイルの直接インポート | △ 直接機能ではない | Word 内容をテキストで貼って AI に渡す運用 |
| サーバー側に教材を貯める | △ 限定的 | PDFをローカルにダウンロードして自分で管理する運用が前提 |
LaTeX 教材作成 AI の標準ワークフロー(毎週5〜10分)
LaTeX 教材作成 AI Eddivom を使った、毎週の小テスト・問題プリント作成の標準ワークフローです。
- 01
Step 1|単元・難易度・問題数を Eddivom に伝える(30秒)
「単元:単振動 / 学年:高2 / レベル:標準 / 5問 / 解答付き」のようにプロンプトで指定します。
- 02
Step 2|AI が下書きを生成、人が学習者目線で編集(2〜3分)
概念のつまずく順に並べ替えたり、誤答パターンを追加。AI 任せにしない『意味の編集』はここだけ。
- 03
Step 3|LaTeX で整形された出力を確認(30秒〜1分)
amsmath / bm / physics パッケージを前提とした LaTeX が出ます。数式・記号は組版済み。
- 04
Step 4|PDF をダウンロード(1分)
問題+解答を含む PDF を出力 → 手元の PC に保存。学校共有ドライブや個人クラウドに置けば即配布できます。
- 05
Step 5|翌週は元プロンプトを再利用(30秒〜1分)
前週のプロンプトを開いて『難易度を1段上げて』『単元を電磁誘導に変えて』と指示するだけ。教材は使うほど磨かれます。
小テスト 自動作成|LaTeX 教材作成 AI で1単元10分
小テスト 自動作成 は LaTeX 教材作成 AI の最も時短効果が高い使い方です。手作業で組むと30〜60分かかる5問テストが、Eddivom なら 5〜10分 で問題+解答 PDF まで揃います。
小テスト1セットを作る指示の例
あなたは高校物理の教材編集者です。以下の条件で小テストを作成してください。
# 対象
- 学年: 高2
- 単元: 等加速度運動
- 想定レベル: 標準
# 構成
- 問題数: 5問
- 各問: 設問・選択肢(4択)・解説(200字以内)
- 1問目=概念確認、3問目=典型題、5問目=応用
# 出力
- LaTeX形式(amsmath, physics, bm パッケージ前提)
- 問題と解答をまとめた1つの教材として出力
- そのまま PDF コンパイルできる構造に
類題生成 AI|1問から派生問題&解答PDFを派生
類題生成 AI は、生徒のレベル別演習や、定期テスト対策の出題バリエーション拡張に直結します。LaTeX 教材作成 AI Eddivom の類題生成は、設定(物体・条件・数値・文脈)を変えながら同じ概念を確認できる派生を返します。
類題生成の派生軸(物理・力学の例)
| 派生軸 | 元の問題 | 類題のイメージ |
|---|---|---|
| 数値変更 | 質量 2kg、初速 5m/s | 質量 3kg、初速 6m/s |
| 物体・文脈変更 | 床面で減速 | 斜面で減速(角度30°) |
| 概念合成 | 摩擦のみ | 摩擦+外力(運動方程式と組み合わせ) |
| 逆問題化 | 距離を求める | 摩擦係数を求める |
類題生成 AI が刺さるシーン
- 個別指導:生徒ごとに『同じ概念・違う設定』の類題を即配布
- 定期テスト直前:過去問1問から、本番形式の類題3問を派生
- 苦手単元の集中演習:1問の元データから難易度別に5問派生
- 塾の問題集制作:1単元あたり10問 → AIで複数セッション分まで拡張
AIが出す LaTeX の中身(数式・表・図)の例
Eddivom が AI で生成する問題は、そのまま LaTeX として出力されます。「自然言語をリアルタイムに数式へ変換するUI」ではなく、「AIが問題を作るときに、その中の数式・表・図が LaTeX で正しく組まれた状態で出力される」 という方が実態に近い表現です。
数式の出力例(プロンプト→LaTeX出力)
プロンプト内で「等加速度運動の小テストを5問」と指定すると、たとえば次のような LaTeX が含まれます。
% Eddivom 出力の一部
\textbf{問1.} 物体が初速 $v_0 = 5\,\text{m/s}$ で水平方向に進み、
一定の加速度 $a = 2\,\text{m/s}^2$ で加速した。
$t = 4\,\text{s}$ 後の速度 $v$ を求めよ。
\textbf{解答.} $v = v_0 + at = 5 + 2 \times 4 = 13\,\text{m/s}$
\text{} で単位を扱い、ベクトル・分数・上下付き文字も適切に組まれます。
表が必要な問題のとき
問題文中に表が必要な場合、tabular 環境で出力されます(実装はプロンプト依存)。
\begin{tabular}{lcc}
\hline
時刻 $t\,[\text{s}]$ & 速度 $v\,[\text{m/s}]$ & 位置 $x\,[\text{m}]$ \\
\hline
0 & 5 & 0 \\
2 & 9 & 14 \\
4 & 13 & 36 \\
\hline
\end{tabular}
図が必要な問題のとき
物理の力学・電磁気で図が要る場合は、AI が TikZ コードを問題に同梱した形で出力します。複雑な図はプロンプトで「TikZ で簡単な v-t グラフを添えて」のように指定すると、シンプルな図が生成されます。任意の手書きスキャンを TikZ にリビルドするような UI 機能はないので、込み入った図は別ツール(Overleaf 等)で仕上げるのが現実的です。
PDFローカル保存=『LaTeX 教材作成 AI』の教材ストック
Eddivom にはサーバー側の大規模な教材ライブラリ機能はありません。代わりに、生成した PDF をローカル(自分のPC・クラウドストレージ)に保存して、教材ストックを 自分で管理する運用が前提です。
ローカル運用の何が良いか
| 観点 | ローカル PDF 運用のメリット |
|---|---|
| 所有性 | 自分の PC / クラウドフォルダにあるので、サービス変更の影響を受けない |
| 検索性 | OS の検索(Spotlight / Windows 検索)でファイル名から即引き当て |
| 共有 | 学校共有ドライブ・Google Drive・iCloud に置けばチーム共有も簡単 |
| 長期保管 | 10年単位で保管しても劣化しない(PDF は事実上の永久フォーマット) |
| 印刷 | コンビニ・職員室プリンタで即印刷できる標準形式 |
おすすめのローカル整理テンプレ
materials/
2026/
physics/
mechanics/
2026-04-27_uniform-acceleration_quiz.pdf # 問題+解答1ファイル
2026-04-27_uniform-acceleration_prompt.md # 元プロンプトを残す
electromagnetism/
math/
2025/
...
shared/
prompts/ # よく使うプロンプトをテンプレ化
quiz-template.md
variant-template.md
LaTeX 教材作成 AI と他ツール(Overleaf・Word)の比較
LaTeX 教材作成 AI Eddivom が、Overleaf・Word・ChatGPT 単体とどう違うか、教員・塾講師の実務目線で比較します。
| ツール | 強み | 教材作成での弱点 |
|---|---|---|
| Overleaf | LaTeX 全機能、共同編集、テンプレ豊富 | 自然言語→問題生成は別ツール、毎週運用は組版に時間が取られる |
| Word + 数式エディタ | 直感的、教員に普及 | 組版品質が物理・数学では低い、PDF崩れが起きやすい |
| ChatGPT 単体 | 自然言語で問題生成可能 | LaTeX→PDF環境を別途構築する必要、教材として整える手間が残る |
| LaTeX 教材作成 AI Eddivom | AIで問題生成 → LaTeX → PDF を1画面で完結 | 教材ライブラリ機能は持たない(PDFローカル保存運用) |
コピペで使える LaTeX 教材作成 AI プロンプト集
LaTeX 教材作成 AI Eddivom(または ChatGPT・Claude などの AI)にそのまま貼って動くテンプレ集です。{} を置換して使ってください。
テンプレA|小テスト 自動作成(5問・解答付き)
あなたは{高校 / 中学}{物理 / 数学 / 化学}の教材編集者です。
以下の条件で小テストを作成してください。
# 対象
- 学年: {高1 / 高2 / 高3 / 中3}
- 単元: {等加速度運動 / 円運動 / 単振動 / 電磁誘導 / 二次関数 …}
- レベル: {基礎 / 標準 / 応用}
# 構成
- 問題数: 5問(1問目=概念確認、3問目=典型題、5問目=応用)
- 各問: 設問・選択肢(4択)・解説(200字以内)
# 出力
- LaTeX形式(amsmath, physics, bm パッケージ前提)
- 問題と解答を含む単一の LaTeX 文書として出力
- そのまま PDF コンパイルできる構造に
テンプレB|類題生成 AI(1問 → 派生3〜5問)
以下の問題と『同じ概念』を確認できる類題を{3 / 5}問作成してください。
ただし、設定(物体・条件・数値・文脈)を変えること。
# 元の問題
{ここに元問題を貼る}
# 出力
- 各問: 設問・解説の順、LaTeX 形式
- 解説冒頭で「元問題と何が同じで、何が違うか」を1文添える
- 問題と解答を含む LaTeX 文書として出力
テンプレC|既存ノートから問題を作らせる
以下の授業ノート(Markdown形式)を元に、
理解度確認のための小テストを5問作成してください。
# 入力ノート
{Markdown 形式の授業ノートを貼る}
# 出力条件
- LaTeX形式(amsmath, physics, bm)
- 問題に必要な数式・表は LaTeX で正しく組まれていること
- 解答も同じ LaTeX 文書内に含めること
テンプレD|単元末テスト(紙プリント想定)
A4縦の紙プリントを想定した単元末テストを作成してください。
# 対象
- 学年: {高2}
- 単元: {波動}
- 想定時間: 30分
- 想定レベル: 標準〜応用
# 構成
- 大問3問(各大問の中に小問2〜3問)
- 図が必要な問題には TikZ コードを問題と一緒に出力
# 出力
- LaTeX形式、A4 article クラス想定
- ヘッダに「{学校名 / 学年 / 単元名 / 日付}」を入れる
- 解答は別ページに
テンプレE|物理問題作成・数学問題作成のレベル調整
直前に作成した問題セットを、レベル{基礎 / 応用}向けに作り直してください。
- 概念は同じ
- 数値・設定・聞き方を変える
- 解答の詳細さも対象レベルに合わせる
- LaTeX形式で出力
よくある質問(LaTeX 教材作成 AI Eddivom)
LaTeX 教材作成 AI Eddivom はどんな職種に向いていますか?
高校教員・塾講師・予備校講師・家庭教師・通信教育の教材制作者・学校や予備校の教材担当者など、毎週『小テスト・類題・問題プリント・解答PDF』を量産する立場の方に最適化されています。特に、物理・数学・化学のような数式・図が多い科目で時短効果が大きいです。
LaTeX の知識がなくても使えますか?
プロンプトで条件を伝えれば LaTeX 形式で出力されるため、コマンドの暗記は必須ではありません。出力された LaTeX ソースを微調整したい場合に LaTeX の基礎が役立つ程度です。慣れてくると AI に対して『amsmath で出力して』『\dfrac を使って』など指定できるようになります。
ローカルに LaTeX 環境(TeX Live など)の構築は必要ですか?
不要です。Eddivom はクラウド完結で、ブラウザだけで PDF 出力まで動きます。学校共有PC・自宅PC・タブレットでも同じワークフローが使えます。
教材を Eddivom 内に貯めておくことはできますか?
Eddivom は教材ライブラリ機能を主軸にしていません。代わりに **生成した PDF をダウンロードして、自分の PC や共有ドライブで管理** する運用が前提です。Google Drive・iCloud・OneDrive などに保存すれば、年度をまたいだ教材ストックとして十分機能します。
Markdown 表をそのまま貼って LaTeX に変換できますか?
「Markdown を貼ると自動で booktabs 表に変換する独立した UI 機能」は持っていません。実運用上は、プロンプトに Markdown 表を含めて『この内容を LaTeX の tabular で出してください』と AI に依頼すると、LaTeX として出力されます。
小テスト 自動作成・類題生成 AI は、どのくらい時短になりますか?
手作業で30〜60分かかっていた5問の小テスト+解答PDFが、Eddivom で5〜10分まで短縮されるのが標準的なケースです。年間で見ると、毎週の教材作成にかけていた時間を大幅に削減できます。
Eddivom は無料で試せますか?
はい。無料プランで小テスト・類題・問題プリント生成を試せます。本格運用に応じてアップグレードできます。詳細は[アプリ一覧](/apps)からEddivomページに移動して確認してください。
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