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三重大学 2025年度 前期日程 数学②(医学部医学科)
第3問 微分法・積分法の解答・解説
第2次導関数と凹凸・円の一部としてのグラフ・立体の包含関係の証明・回転体の体積当サイトの体感難易度:やや難最終更新 2026/10/13
問題文について
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掲載ページ名「令和7年度 一般選抜(前期日程・後期日程)過去問題」/2026/10/13に当サイトでリンク先を確認。 公開年度は大学側の都合で入れ替わることがあります。
(1)()、()とする。曲線 ()の凹凸を調べ、グラフの概形をかく
答 なので下に凸。グラフは円 の左下の4分の1
とおくと 、つまり の下半分である。
では とおくと で
である。 なので
であり、さらに
である。よって で となり、曲線は下に凸である(変曲点はない)。
また は かつ と同値なので、グラフは中心 ・半径 の円の下半分、すなわち から へ向かう4分の1の円弧である。 で 、(接線が 軸)、 で 、(接線が縦)になる。
を数値微分で確かめると、 でつねに正だった。
で なので、 のところでグラフは縦に立ち上がる。なだらかにつないではいけない。
(2) の表す球を 、 かつ の表す立体を とするとき、 の点は の点でもあることを示す
答 で を示せばよい
とおくと、どちらの区間でも という同じ式になる。
が の点なら なので
である。したがって でつねに であることを示せばよい。
のとき とおくと 、 で、、 である。 のときは とおくと 、 なので 、 となり、やはり同じ形になる。
そこで (、)とおくと
である( を使った)。ここで より
なので である。よって
となり、 の点は を満たす、つまり の点でもある。
等号が成り立つのは 、すなわち ()か (、)のときである。このとき の境界が球面に接する。
を で 万点調べたところ、最大値はちょうど だった。
(3) から の内部を取り除いてできる立体の体積を求める
答
(2) より なので、求める体積は 。 は 軸のまわりの回転体。
は、 を固定するごとに半径 の円板になる立体なので、 軸のまわりの回転体で
である。(2) で見たように、 では 、 では とおくとどちらも になる。つまり は偶関数で
である( と置換した)。被積分関数を展開すると
である。 は半径 の4分の1円の面積で だから
である。よって
である。(2) より は に含まれるので、 から の内部を取り除いた立体の体積は
である()。
の体積を数値積分すると で と一致し、答えは だった。
は 軸のまわりの回転体なので、断面積は である。 そのものではない。
を展開するとき、 を忘れない。
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