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三重大学 2025年度 前期日程 数学②(医学部医学科)
第2問 確率・対数の解答・解説
余事象・指数不等式を対数で解く・底の変換・最小の整数を求める当サイトの体感難易度:標準最終更新 2026/10/13
問題文について
大学の公式解答ではなく、当サイト独自の解答・解説です。問題文は掲載していません。数学②(医学部医学科)の問題文は三重大学が公開しています。
掲載ページ名「令和7年度 一般選抜(前期日程・後期日程)過去問題」/2026/10/13に当サイトでリンク先を確認。 公開年度は大学側の都合で入れ替わることがあります。
(1) 本中 本が当たりで残りがはずれの公平なくじを、引いて戻しながら 回引く。「 回中当たりを1回以上引く確率が 以上である」を の不等式で表し、、、 のとき成り立つことを示す
答
「1回以上当たる」の余事象は「 回ともはずれ」。
1回の試行ではずれる確率は である。引いて戻すので各回は独立で、 回ともはずれる確率は である。よって当たりを1回以上引く確率は
であり、求める条件は
である。、、 のとき左辺は
で、右辺の と等しいから不等式が成り立つ。
、 の確率を計算すると で、 と一致した。
(2)(1) の不等式を について解く(、)
答
底 が より小さいので、対数をとると不等号の向きが変わる。
(1) の不等式を変形すると
である。 より で、 より である。両辺とも正なので自然対数をとると
である。 なので、これで割ると不等号の向きが変わって
である。右辺は(分子 、分母 なので) 以上である。
、 を入れると右辺は で、(3) の結果と合う。
底が より小さいので、対数をとって割るところで不等号が反転する。
のときは右辺が になり、どんな でも成り立つ。
(3)、 のとき、(1) の不等式を満たす の最小値を求める( の近似値として を使ってよい)
答
底を にそろえると だけで書ける。
(2) の不等式に 、 を入れると
である。底を にそろえると、 より
なので
である。 とすると
なので、 の最小値は
である。
、 なので、確かに が最小だった。
は整数ではないので、最小の整数は切り上げて である。
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