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大阪大学 2021年度 前期日程 文系
第2問 空間ベクトルの解答・解説
空間ベクトル・共面条件・内分点・内積と角当サイトの体感難易度:標準最終更新 2026/10/19
問題文について
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(1)空間内に同一平面上にない4点 がある。、 とし、 を に内分する点を 、 を に内分する点を 、 を に内分する点を 、 を に内分する点を とする。 が同一平面上にあるとき、 を で表す
答
を基底にとり、 の係数を比較する。
、、 とおく。4点が同一平面上にないので、 は1次独立である。内分点を書くと
である( は なので )。
4点が同一平面上にある条件は、実数 を用いて と書けることである。各ベクトルは
なので、1次独立性から係数を比べて
である。第2式から 、第3式から ()。これを第1式に入れると
であり、整理すると
である。 のとき なので をみたしており、条件に合う。
この問題は同じ年度の理系 第2問とまったく同じ設定で、答えも同じである。空間ベクトルの基本(基底・1次独立・係数比較)だけで解けるので、文理共通で出せる形になっている。
万組の無作為な配置で、 のとき4点が同一平面上にあった。
の内分を と取り違えやすい。 なので は の である。
「同一平面上にない4点」は の1次独立を保証するための条件。これを明示しないと係数比較ができない。
(2)、、、、、 のとき、 の値を求める
答
内積をすべて数値にし、 を の式にしてから (1) を代入。
与えられた長さと角から
であり、、 である。
は である。展開すると
なので、条件は
である。(1) の を代入し、両辺に を掛けると
すなわち
である。 より である。このとき で、たしかに をみたす。
座標を作って を数値的に解くと の1つだけだった。
を と間違えると の係数がずれて別の答えになる。長さが だけ であることに注意。
出てくる は の外なので捨てる。
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